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飛行力学研究室は,1984年より現象の物理的側面を理解することを重視しつつ,おもに飛行実験によって固定翼無人航空機の空気力特性を推定する方法に関する研究を始めました. 主に以下のエリアで活動しています.
2020年度版研究内容の紹介ビデオはこちら
畑中篤之君(M2)が優秀学生講演賞を受賞しました(日本航空宇宙学会西部支部講演会2020)!
(2020年11月)
詳細は最新の報告で
近年は,低速(低騒音)風洞による風洞試験も併用しつつ,固定翼無人航空機(Unmanned Aerial Vehicle, UAV, Drone)の自律飛行とその高度化に関する研究や,旅客機の航空交通管理(Air Traffic Management)の研究にも取り組んでいます.
研究の内容の概要は「研究の内容」でご覧になれます.
当研究室では,AP-CUBと呼ぶオリジナルのFCC(Flight Control Compuer)を開発しており,独自に設計・開発した固定翼無人航空機(Phoenix-LR(120ccエンジン長距離機), Phoenix-S(高高度滑空帰還用モーターグライダー)は,南極,タイ,モンゴル,エチオピアなどの海外でも,エアロゾルや磁場などの科学的調査のために活躍しています.
UAVを用いた野外実験は熊本県の阿蘇場外離着陸場で実施しています.
最新の研究報告と飛行実験の写真や動画が最新の報告にあります.どうぞご覧下さい.
教授 | 東野 伸一郎 | |||||
社会人博士課程 | 2名 | |||||
博士2年 | 1名 | |||||
修士2年 | 3名 | |||||
修士1年 | 3名 | |||||
学部4年 | 4月中に配属予定 |