新規理論とテクノロジーの融合により航空宇宙工学のイノベーションを実現する
本研究室では、既存のシステムや理論を単に寄せ集めるだけでなく、これまでに無い新しい理論や概念を構築することで、宇宙フロンティアや航空分野で活躍するシステムの開発を目指します。
構造的な検討(移動方式)やセンシング・制御の観点から、未知環境でも自律的かつ効率的に探査を行えるような、高い信頼性を持つローバーシステムの開発を目指しています。
非ホロノミックシステムの制御
スラスターを用いることで、衛星の位置と姿勢の同時制御を目的とします。また、スラスターの機構上、劣駆動性に加えて入力に一方向・一定値制約を持つため、入力制約を持つシステムになります。
本研究では、わずか4機のスラスターのみで姿勢と軌道の両方を制御できる方法について研究しています。
本研究は、制御用アクチュエーター故障時の冗長系の制御用としても有用と考えられます。
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