構成

航空宇宙工学部門の教育研究組織

部門長・専攻長

(c) willy33 - Fotolia.com2022 (令和4) 年度

部門長・専攻長 教授 矢代 茂樹
学科長 教授 高橋 厚史
副部門長・副学科長・副専攻長 教授 東野 伸一郎

部門を構成する大講座と研究室

 研究組織としての航空宇宙工学部門は以下に示す4つの大講座 (航空宇宙熱・流体力学航空宇宙機構造強度航行ダイナミクス宇宙システム工学) からなります。これらの4講座が連携して航空宇宙工学科(旧カリキュラム:機械航空工学科航空宇宙工学コース)の学部教育と大学院工学府航空宇宙工学専攻の大学院教育を担当します。

 4つの大講座の研究分野の概略は以下の通りです。

航空宇宙熱・流体力学講座

 航空宇宙熱・流体力学講座では、航空機全体・翼の外部やエンジン内部などの流れ、燃焼の化学エネルギーを推進仕事にするエネルギー変換、これら熱と流れの現象を統合的に扱う数値シミュレーション技術や実験、マイクロ・ナノテクノロジーなどの最先端物理工学技術の高度な知識とその航空宇宙工学への応用について学習します。

航空宇宙機構造強度講座

 航空宇宙機構造強度講座では、軽量で信頼性の高い航空機やロケットの構造強度技術の信頼性向上、スペースプレーンのシステム設計法、熱や流れなど各種環境と構造物の変形や振動との連成問題、先進複合材料の力学特性や損傷機構などに関する工学理論を学習し、関連分野の課題解決に向けた教育・研究を行います。

航行ダイナミクス講座

 航行ダイナミクス講座では、航空機や宇宙機の飛行力学・運動解析、自動制御および機器に関する教育と研究が行われています。無人航空機や宇宙機の自律システムを実現するために最適化理論、先進制御技術、画像技術を応用する研究が進められていて、そこでは小型の無人機やロボットを実際に開発して検証の実験を行うなど、総合的かつ実践的な教育を行います。

宇宙システム工学講座

 宇宙システム工学講座では、惑星や太陽の重力場において宇宙活動を実現するための基礎となる宇宙機の運動と軌道、地球と周回軌道の往復や軌道間・惑星間航行を可能にする宇宙往還機の機体形状や大気圏再突入時の空力加熱、極超音速飛行のための新しい推進システム、宇宙ステーションにおける微小重力実験に代表される宇宙利用技術などに関して、風洞実験や飛行実験、数値解析、小型人工衛星の開発などを通した総合的な教育を行います。

研究室と教員構成

 下の表から各研究室のリンクをたどると各研究室のホームページを見ることができます。教員氏名のリンクは「九州大学研究者情報」につながっています。「九州大学研究者情報」では各教員の基本情報のほか研究・教育・社会活動状況を見ることができます。

大講座名等 研究室名等 教員名
航空宇宙熱
・流体力学
井上研究室
(推進工学分野)
井上智博(准教授)王振英(助教)
安倍研究室
(流体力学分野)
安倍賢一(教授)木原尚(助教)
高橋・李研究室
(熱工学・応用物理学分野)
高橋厚史(教授)李秦宜(准教授)手嶋秀彰(助教)
航空宇宙機構造強度 矢代研究室
(軽構造システム工学分野)
矢代茂樹(教授)小野寺壮太(助教)
津守研究室
(航空宇宙材料工学分野)
津守不二夫(教授)
航行ダイナミクス 外本・坂東研究室
(誘導・制御工学分野)
外本伸治(教授)坂東麻衣(准教授)長崎秀司(助教)
東野研究室
(飛行力学分野)
東野伸一郎(教授)
宇宙システム工学 花田研究室
(宇宙機ダイナミクス分野)
花田俊也(教授)吉村康広(助教)陳泓儒(助教)
小川研究室
(宇宙輸送システム工学分野)
小川秀朗(准教授)新本康久(助教)
国際コース担当 WALL研究室 Darren Wall(准教授)

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教室運営組織

 教育研究をサポートする組織あるいは場所として、電子室・鉄工室・事務室・情報サロンがあります。

電子室

ウェスト4号館722号室において、ネットワーク管理、実験装置製作のうちの電子デバイスの設計・製作を担当します。

電子室の紹介パンフレットはこちら

鉄工室

EN51の106号室において、実験装置加工のうち、技術相談及び機械加工、溶接等を担当します。

事務室

ウェスト4号館440号室において、教育研究に関する事務手続き等を担当します。

情報サロン

ウェスト4号館723号室において、学生教育図書及び、学術雑誌、企業技報等を配架しています。数名が座れる閲覧スペースがあります。